【番外編】フォトキナとチェコ、スイスの旅(デュセルドルフ編)

この日は、ちょっと早めにフォトキナを後にして夕方からデュッセルドルフへ。ケルンからICEで20分弱。日本企業の支社がたくさんあって小さな日本人町がある都市です。駅前の日航ホテル界隈に日本食店などがあります。事前情報なしでぶらっと歩いてみての感想です。

市場界隈がオススメ
デュッセルドルフ中央駅を北西へ進むと高級デパートなどが立ち並び、さらにそこを抜けるとアルトシュタットと呼ばれる旧市街があります。駅から歩いて15~20分ぐらい。オススメは「Wochenmarkt Carlsplatz」という市場。広場にプレハブのお店が50店ほど出てる。


市場では、魚、野菜、フルーツ、生花など各種お店が並んでいて見ているだけでも楽しい。こちらではケーキを購入。近くの公園でいただきましたが市場のケーキのくせにクオリティー高すぎ。

きのこいろいろ

じゃがいも専門店

ここはパスタ屋さん



さらに、すぐ近くにドイツでは珍しい行列のできたパン屋さんを発見。「HINKEL」という店名。地元では老舗のパン屋さんだそうで、こちらでパンも購入。たまに日本人の客が来るのか、お店のお兄さんが「いってきまーす」とちょっと使い方を間違えた日本語で応えてくれたのがうけた。


世界一旨いポテト
さらにオススメが「Fritten Piet」というお店。ドイツではポテト屋さんは駅構内なんかでよく見かけますが、ここのポテトは一味違う。とにかくうまい。何が違うんだ?イモか?揚げ方か?デュッセルドルフに行ったらぜひ食してほしい。
注文は簡単。Pommes(ポテト)のサイズ(L,XL,XXL)と、ソースを伝えるだけ。ドイツ語できないんで、メモ用紙に書いて見せればオッケー。頼んだのはポテトのLとスペシャルソース(ケチャップ、マヨネーズ、玉ねぎのみじん)。近くのキオスクで買ったビールのアテにするともう最高です。


ここのポテトはオススメっす

ちょっとリッチなベイエリア
旧市街を抜けてライン川に抜けると河川敷ではこの時期、飲食店が軒を連ねて営業中。海の家っぽい感じで雰囲気あるのでここで食事もいいですね。ここからはケルン行きのフェリーも出ています。

さらに南に進んで、ラインタワーを越えたあたり、再開発エリアにあたるメディエンハーフェンにはフランクゲーリーの設計したメディア・ハーバー・ビルが一見の価値あり。ラインタワーと合わせて、向かいの公園から眺めることができます。


ハイアットリージェンシーホテルではアラブの富豪が結婚式を挙げていたようでホテル前にはマクラーレンのスポーツカーとか高級外車が山のように。この界隈は高級住宅エリアといった感じで、エステ店や家具屋、ジュエリー店など観光客がフラッと入るには敷居が高い店が軒を連ねます。




デュッセルドルフは、ケルンとはまたちょっと趣の異なるちょっとおしゃれな雰囲気の漂う街です。ショッピングをしても楽しいし、散歩するにもいい感じ。日本でいうところの神戸とか西宮っぽい雰囲気か。今回、フランクフルト、ケルン、ドルトムントをぶらつきましたが、デュッセルドルフが一番よかったわ。

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